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睡眠時無呼吸症候群(SAS)によっておこる主なリスク

SASスクリーニング検査とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)による交通事故防止にはSASスクリーニング検査が必要です。これは一見正常そうに見える受診者の中からSASに罹患している可能性のある受診者をふるい分ける検査です。 検査方法にはいくつか種類がありますが、睡眠中の状況を客観的に評価でき、SASであると診断できる機能を持った検査機器による検査が必要です。

SASスクリーニング検査はなぜ必要か?① (事故を起こして初めてわかる)

SASは自覚症状が少なく、本人は睡眠中に呼吸が止まっていることやイビキをかいて寝ている事を自覚していない。
 自覚症状が少ないのでSASであることに気がつかない。
 事故後に、検査を受けたらSASであると判明した。

事故を起こして初めてわかる➡

SASスクリーニング検査はなぜ必要か?② (刑法の罰則強化)

平成26年5月20日、悪質な自動車事故の罰則を強化した「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」(通称:自動車運転死傷行為処罰法) が施行されました。
新法では、危険運転致死傷罪に新しい類型が加わり(新法3条)、一定の病気により正常な運転に支障が生じうる状態で人を死傷した場合も処罰されうることになりました。
①統合失調症 ②てんかん ③再発性の失神 ④低血糖症 ⑤そう鬱病 ⑥重度の睡眠障害

在宅で使用する検査機器について

分かりやすい
検査結果票

在宅で携帯型睡眠時無呼吸症候群検査機を使用して、呼吸、呼吸努力、イビキ、酸素飽和度、脈拍数、体位、体動の7項目の測定を行い、睡眠を専門とする臨床検査技師が解析を行います。この結果をもって専門医療機関で治療が受けることができます。
(パルスオキシメータだけでの検査ではSASであると確定診断できません。)

SASの診断から治療まで

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