日本睡眠総合検診協会
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睡眠時随伴症(寝ぼけなど)
睡眠中のさまざまな異常行動を総称して、睡眠時随伴症といいます。夢中遊行(夢遊病)や夜驚症、レム睡眠行動障害など、いわゆる寝ぼけに含まれるものが主体です。

原因

覚醒時には大脳からの刺激が運動連合野へ伝わり、運動野から脊髄へ伝達することによって身体を動かすことができます。また、睡眠中は脳幹部にある運動抑制機構の働きにより、夢の中と同じ行動をしないように抑制されています。
しかし、ストレスや大量の飲酒などで、抑制機構が働かない場合にレム睡眠行動障害が生じます。レム睡眠行動障害が原因となり、睡眠中に異常行動などの好ましくない身体現象が引き起こされます。

自宅で受けられる検査について

アクチグラフィ+問診表

腕時計型の装置を用いて、装着している手の動きを測定し、睡眠・覚醒を判定する検査です。起床時間や就床時間、また、入床している時に眠っているかどうかを知ることができます。それとともに、各種問診票で睡眠についての検査を行います。

取扱方法:非利き手首に装着したまま1週間の生活を記録します。
アクチグラフ使用イラストアクチグラフ

適切な治療法について

生活習慣の改善、薬物療法が行われますが、症状によって医療機関で適正な治療を選択します。
小児に起こる睡眠時遊行症、睡眠時驚愕症、悪夢は通常、成長に伴って次第に自然消失するため、特に治療が必要とされない場合もあります。しかし、睡眠時遊行症、睡眠時驚愕症に対しては、症状が重い場合にはベンゾジアゼピン系薬剤を用いる場合があります。
レム睡眠行動障害に対しては、クロナゼパムなどのベンゾジアゼピン系薬剤や抗うつ薬が用いられます。